全身骨密度検査の導入と検査体制について
今回、骨密度検査装置の入れ替えにより、検査実施に当たりいくつかの変更、注意事項が新たにありますので、関係する皆様には、ご理解とご協力をお願いします。
検査点数
腰椎+股関節 同時検査 450点
腰椎のみ 350点
股関節のみ 140点
骨密度検査室
1階の旧エコー室
着替え
通常、腰椎、股関節の同時撮影を行いますので、外来患者さまではブラジャー、ガードル等、体を締め付ける下着は、はずしてもらい上下とも検査衣に着替えてもらいます。また、湿布やホッカイロ、腰痛バンド等は事前にはずしてもらう様、御説明願います。
検査伝票、報告
前腕の骨密度同様、X線伝票を使用します。右下の〔DEXA〕に丸印をつけ、“腰椎+股関節”、“腰椎のみ”、“股関節のみ“と記載。当日の身長、体重を記入してください。(前回検査日の身長、体重を代用は不可)
検査結果は、患者用、別紙報告書にて提出し、X線、MRI同様画像サーバーにて閲覧可。
検査時間
各部位とも、実質検査時間は、おおむね10分程度を予定していますが患者様着替え時間、解析後、報告書作成等で一件当、15~20分と考えています。
予約
検査終了後、パソコンの骨密度検査予約にて次回の検査予約を行ってください。次回検査日は18週後、骨密度検査予約の右上に黄色のボタン(18週後に移動)をクリックして入力、この予約は、骨密度検査の実施間隔が4ヶ月と長いため、中断対策目的での予約となっています。ですので次回検査日は、予約月であれば、予約日前後でもかまいません。
以上、何かご不明な点があれば、ご連絡ください。