人工膝関節全置手術
人工膝関節を行うことによって…
1 痛みを取り除くことができる
2 関節の変形を治すことができる
3 他の関節への負担を軽くできる
4 活動範囲が広がることで、下肢の筋力がついてくる
人工膝関節によりどうして痛みが取れるのか
・関節のいたんでいる部分を取りのぞき、人工の関節に置き換える手術
・関節の痛みの原因となる部分を全て取りのぞくため「痛みを取る」効果が大きいのが特徴
どのような方に人工関節の手術が必要ですか
・変形性関節症、関節リウマチなど ・なるべく60歳以上
軟骨の破壊が高度で痛みを伴う場合
バイオクリーンルームでの人工関節手術
頭部の露出や不必要な会話、咳やくしゃみなどは手術野を汚染する可能性があります。
サージカルヘルメットの使用をすることで感染予防をしています。
人工関節置換術とは?
下肢アライメントの変形矯正
人工膝関節置換術(TKA)の手術手技の基本的な考え方としては…人工膝関節置換術(TKA)においては 下肢の機能軸に対して正しいアライメントと適正な軟部組織バランスを獲得することにより正常に近い関節機能(kinematics)を得ることができ、術後成績を向上させるためにも大切です。
術後のアライメント不良は早期loosening(ルーズニング)やポリエチレン磨耗を引き起こすといわれており、TKAでは正確な手術手技が長期成績を左右します。
下肢変形の矯正
膝専門外来を中心にスポーツ外来、一般外来を診察をしてます。
正確な診断にもとづく治療に心がけています。
【 リウマチ科 / 整形外科 / リハビリテーション科】
〒076-0011北海道富良野市末広町6-20【 地図 】
Tel:0167-22-4341/Fax: 0167-22-4362